ゼビオ、ウエア類が好調 中間決算、『健康』志向つかみ増収

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 健康ブームに乗って増収―。ゼビオホールディングス(郡山市、諸橋友良社長)が11日発表した2016(平成28)年9月中間連結決算は、売上高が1129億8500万円(前年同期比1.9%増)だった。健康への関心が高まっていることなどから、スポーツ用品やトレーニング機器などの販売が好調だった。

 スポーツ用品のうち、マラソンやランニングなどのスポーツウエア類が堅調に推移。重点ターゲットとする女性や子ども向けの売り上げが伸びているほか、顧客との対話を重視する接客販売の強化などで客単価が約3%向上したという。

 一方、経常利益が48億3200万円(同6.9%減)、純利益が24億5600万円(同20.1%減)でいずれも前年同期を下回った。中国、韓国などアジア圏を中心とした海外店舗の売り上げは横ばいだったものの、円高による為替差損の影響を補えなかったことなどが要因。

 同社は健康ブームが今後も続き、スポーツ用品の販売が好調な状況が継続するとみている。通期の業績予想は売上高2404億2000万円、経常利益95億円、純利益41億2400万円で変更ない。