初冬の夜空焦がす「松明あかし」 須賀川に迫力の太鼓演奏響く

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激しく燃え上がり、初冬の夜空を焦がした松明あかし=12日夜、須賀川市・翠ケ丘公園

 420年以上の歴史を誇り、日本三大火祭りの一つに数えられる須賀川市の伝統行事「松明(たいまつ)あかし」は12日、同市の翠ケ丘公園五老山で繰り広げられた。本松明26本や大松明、姫松明が激しく燃え上がり、初冬の夜空を照らした。

 会場では迫力ある太鼓演奏とともに、大松明などに次々と点火された。鎮魂の炎が夜空を焦がすと、観衆から歓声が上がった。点火前の中心市街地では、長さ約10メートル、重さ約3トンの大松明を担ぐ「大松明行列」や松明に付ける御神火を持って五老山を目指す「御神火隊」が繰り広げられ、祭りを盛り上げた。