名称は「食農学類」へ 福島大新学類、専門は4領域で構成方針

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 福島大が2019(平成31)年春に福島市の金谷川キャンパスに開設予定の農学系学類について、名称を「食農学類」とする方向で検討を進めていることが14日、分かった。学類の在り方を検討している小山良太経済経営学類教授が同市で開かれたシンポジウムで明らかにした。同学類には発酵学分野も導入する方針。

 食品科学、作物・栽培学、生産環境学、農業経営学の4専門領域で構成する方針も示した。各領域の関係性を密にして農業における課題解決型の教育を実現する。農場などでの実習科目も充実させる。

 小山教授は「食農学類」の名称について「『農』の概念の中には『食』に関連する分野が入っている」とした上で「あえて(食を)入れる。食のことを考えて作り、生産現場を考えて食べるという関係性を強調したい」と理由を説明した。