「スーパームーン」避難区域を照らす 浪江町上空に浮かび上がる

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仮設焼却施設上空に浮かび上がるスーパームーン=14日午後6時20分、浪江町沿岸部(多重露光)

 満月がいつもより地球に近づいて大きく見える「スーパームーン」が14日夜起きた。1948年以来68年ぶりとなる距離まで近づき、今年最も小さかった満月に比べて直径が14%、面積は30%ほど大きくなった。

 東京電力福島第1原発事故の避難が続く浪江町沿岸部の上空では、午後6時すぎごろに曇り空の切れ間から数分間、大きな月が姿を見せた。

 同町では帰還困難区域を除く地区で準備宿泊が始まったが、津波の被害が大きい沿岸部では災害がれきなどを焼却する仮設焼却施設だけが照明に照らされ、稼働を続けていた。