南会津町職員2人を懲戒処分 助成金事業の情報投稿などで

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 南会津町は14日、助成金事業に関する情報をフェイスブックに投稿したとして30代の男性職員を停職1カ月、通勤手当の受給を巡り虚偽申請をしたとして30代の女性職員を減給3カ月(10分の1)の懲戒処分にしたと発表した。

 町によると、男性職員は、地域活性化事業などが対象の来年度の助成事業の申請取りまとめ業務を担当。申請があった町内7団体について、町幹部職員らが決めた採択の優先順位に対する不満を、10月6日に自身のフェイスブックに投稿した。また、申請団体の特定につながる情報のほか団体を中傷する文章も掲載した。

 女性職員は会津若松市から鉄道を利用して通勤しており、9月29日に半年分(10月1日~来年3月31日)の定期券の購入費用約27万円を通勤手当として町総務課に申請した。しかし、町が抜き打ちで10月1日に定期券の提示を求めたところ、購入費用全額の払い戻しを受けていたことが発覚。通勤手当が含まれる10月の給与支給前に問題が発覚したため、女性への通勤手当支給はなかった。ただ、女性職員は約3年前から通勤時に鉄道を利用しており、町は過去に同様の事例がないかどうかを調べている。