サード、スーパーGT最終戦制す 初の年間チャンピオン決定

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今季初優勝で年間チャンピオンを決めたサードのコバライネン選手(左)と平手選手

 国内最高峰の市販車ベースのレース「スーパーGT」最終戦が13日、栃木県のツインリンクもてぎで行われ、福島市に軽飛行機研究開発拠点建設を予定しているサード(愛知県豊田市、佐藤勝之社長)のワークスチーム「デンソー・コベルコ・サード」(レクサスRCF)がGT500クラスで優勝し、初の年間チャンピオンに輝いた。

 サードは、レッドブル・エアレース・ワールドチャンピオンシップに参戦する室屋義秀選手(福島市)を技術サポートするなど、本県との関係が深い。

 年間ポイントランキングトップで最終戦の第8戦に臨んだサードは、ヘイッキ・コバライネン、平手晃平の両ドライバーが絶好調。平手選手が予選1位のポールポジションを奪い、好スタート。終始安定した走りを見せてトップを死守、今季初優勝を飾った。

 スーパーGT(当時は全日本GT選手権)初年度の1994(平成6)年から参戦するサードにとって、初の年間チャンピオンとなった。

 佐藤社長は「今年は福島での軽飛行機事業をはじめ、いろいろな"元気"を届けようとしてきた。年間チャンピオンの勢いのまま、福島での事業に力を入れていきたい」と喜びを語った。