郡山勢が日本一、最高賞など5賞 全国食用鯉品評会

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創作料理部門で郡山市長賞を受けた古川さんの「鯉フレーク」

 全国養鯉(ようり)振興協議会は15日、郡山市で第18回全国食用鯉(こい)品評会を開き、うま煮部門で最高賞の水産庁長官賞に養鯉業の古川常雄さん(郡山市)の作品を選んだ。同部門の八つの賞のうち五つを郡山市勢が独占し、市町村別で全国一の生産量を誇る同市のコイ料理のレベルの高さを示した。

 品評会は、コイのおいしさと効能を幅広く啓発しようと毎年開かれている。全国の養鯉業者や加工業者らが参加し、うま煮部門に21点、創作料理部門に14点を出品した。

 品評会では、審査員5人が味や香り、見た目などを基準に審査した。

 うま煮部門での結果を受け、同市産コイの振興に取り組む市園芸畜産振興課は「非常に喜ばしい。郡山市産コイのPRにつながる」とし、今回を契機に市産コイの普及促進へさらに弾みをつけたい考え。

 創作料理部門の郡山市長賞と功労賞も受賞した古川さんは「まさか自分がこれだけ受賞できるとは思わなかったが、郡山市産のコイの質が良いので自信があった」と喜びを語った。