女性教諭が児童の口に粘着テープ 「自分ではなかめるように」

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 県立特別支援学校の50代女性教諭が、知的障害のある複数の児童に粘着テープで口をふさぐなどの体罰を繰り返していたことが15日、県教委への取材で分かった。女性教諭は「指導上必要だった」と話しているが、県教委は指導として不適切で体罰に当たるとし、今後、事実関係を調査した上で処分を検討する方針。県教委は校名を明らかにしていない。

 県教委によると、10月中旬、女性教諭が3人の児童に対し、粘着テープで口をふさいだ状態で授業を受けさせているのを校内を巡回していた教頭が発見した。女性教諭は学校の聞き取りに対し「(児童が)自分ではなをかめるようにしたかった」と弁明。赴任した4月以降、複数回にわたり同様の体罰をしていたほか、児童の体を小突いたりしたという。児童に目立ったけがはなかった。学校は保護者に説明するとともに女性教諭を校内待機とした。10月末からは自宅待機になっている。

 女性教諭が勤務していたとみられる特別支援学校の校長は「体罰があったか、なかったかについて話すことはできない。県教委が対応している」と話している。