新医療系学部の在り方協議 福島医大の設置準備委員会

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 理学療法士と作業療法士、臨床検査技師、診療放射線技師を養成するため、福島医大が2021(平成33)年開設を目指している新医療系学部の設置準備委員会が15日、福島市で初めて開かれ、出席した委員が学部の特色や学部生の卒業後の県内定着に向けた方策などを巡り意見を交わした。

 新学部の在り方を協議しようと、大学関係者や有識者らの委員が出席して開かれた。

 設置準備委の委員長を務める菊地臣一福島医大理事長が「原発事故で医療スタッフの県外流出などが起きた。福島県自らが汗を流してやるべきとの考えで学部を設置する」とあいさつした。

 委員からは「卒業後に県内に定着する人をどれだけ確保できるか、議論の余地がある」「卒業後の活躍の場を用意する必要がある」などの意見が出た。

 新学部の施設は8階建てで、福島市の福島駅前通りに面する旧コルニエツタヤ跡地などの約3千平方メートルに建設予定。