福島県戦没者の冥福祈る 沖縄で「ふくしまの塔」慰霊祭

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 太平洋戦争の沖縄戦などで亡くなった本県出身戦没者の霊を慰める沖縄「ふくしまの塔」慰霊祭は16日、沖縄県糸満市の同塔前で行われ、参列者が戦没者の冥福を祈った。

 県遺族会(安斎満会長)の会員ら約50人が参列した。参列遺族代表の追悼の言葉で藤田保正さんが「悲惨な戦争の事実を決して風化させることなく、二度と戦争を繰り返してはならない」などと述べ、平和な国づくりを念じた。

 沖縄戦では民間人も含め20万人以上が犠牲となり、本県出身者も千人余が命を失った。ふくしまの塔は、本県出身の戦没者6万6000余柱の冥福と世界の永遠の平和を祈るため1966(昭和41)年に建立された。