白河・入方ファームたたえる 豊かなむらづくり全国表彰で大臣賞

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松尾局長から表彰状を受ける(右から)有賀代表理事と鈴木会長

 本年度の豊かなむらづくり全国表彰事業東北ブロック表彰式が17日、仙台市で行われ、農林水産大臣賞を受賞した白河市の「農事組合法人入方ファーム」などをたたえた。入方ファームは、農業振興や地域活性化に取り組む県内の営農団体をたたえる「豊かなむらづくり顕彰」(県、福島民友新聞社主催)で全国表彰に推薦されていた。

 表彰を受けたのは入方ファームをはじめ、東北地方で大臣賞と東北農政局長賞に選ばれた6団体。松尾元局長が「皆さまがこれまで築いてきた豊かで活力ある地域を次の世代に引き継いでもらえるよう、地域の活動をより発展させていただきたい」と述べ、入方ファームの有賀良雄代表理事らに表彰状などを贈った。

 有賀代表理事は「財政基盤の強化を図りながら、足腰の強い農業を目指し、話し合いと和をもって取り組んでいる。今後も地域貢献に努め、住民一体となり、さらなる豊かな村づくりへ自信を持って行動したい」と謝辞を述べた。入方自治会の鈴木富士男会長らが同席した。

 入方ファームは2012(平成24)年7月、白河市の入方地区の農家らが、営農を機軸としたむらづくりを目的に設立。農業機械の共同利用によるコスト低減、水の一元管理による生産性の向上、耕作放棄地の解消などを通し、農家経営の安定、営農意欲の向上などに努めている。