対局シーン、会津若松で撮影 映画「聖の青春」19日全国公開

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 会津若松市・東山温泉で対局シーンなどが撮影された映画「聖(さとし)の青春」が19日、全国公開される。会津若松フィルムコミッションなどが協力しており、関係者は「地元に元気を届ける明るい話題になれば」と期待を寄せている。

 映画は、病気のため29歳で亡くなった将棋棋士、村山聖九段の生涯が、師弟愛や家族愛、ライバル羽生善治3冠との友情を通して描かれている。

 主人公の村山九段を松山ケンイチさん、羽生3冠を東出昌大さんが演じ、染谷将太さん、リリー・フランキーさん、竹下景子さんらが脇を固める。

 対局シーンの撮影は1~2月、「会津東山温泉 向瀧」で行われ、皇族や著名人が宿泊した「はなれの間」が使われた。東山温泉内や猪苗代湖周辺でも撮影が行われた。エキストラで出演した向瀧女将の平田真智子さん(45)は「素晴らしい作品に少しでも携わることができ、撮影でも使っていただき光栄。向瀧にとって大切な歴史の一ページになった」と話している。

 県内では福島市のフォーラム福島(電話024・533・1717)で上映される。