経済波及効果は8億8000万円 いわきのU-15野球W杯

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 いわき市で今夏開かれた15歳以下(U―15)の野球世界大会「U―15ベースボールワールドカップinいわき」の開催支援委員会は18日、同市で会議を開き、経済波及効果が約8億8000万円に上ったことが報告された。中学生の大会で、観戦無料など収益を目的としなかった中で経済効果が表れたとして、同委員会は「今後アマチュアの大会を誘致する上での目安になる。教育的意義も大きかった」とした。

 調査研究の委託を受けた東日本国際大経済経営学部の福迫昌之教授が報告。海外の選手団が到着してから大会終了まで14日間の延べ来市者数を4万7151人、このうち海外からは4648人と推計した。来市者数を基に、各種売り上げや宿泊費、交通費など直接的な経済効果を約6億7000万円と計算。新聞記事やテレビ報道などの効果を広告費に換算し約2億1500万円と試算、単純計算で計約8億8000万円となった。