復興五輪への『第一歩』 東京で東北六魂祭、小池都知事ら強調

(数字はいいね)  このエントリーをはてなブックマークに追加 
わらじまつりをはじめ都心の大通りを盛り上げたパレード=20日、東京都港区・新虎通り

 「"復興五輪"を一緒に盛り上げていく第一歩」。東京都内で20日に行われた東北六魂祭(ろっこんさい)パレードの出発式に臨んだ小池百合子知事と丸川珠代東京五輪・パラリンピック担当相は、東日本大震災と東京電力福島第1原発事故からの復興を2020年の東京五輪・パラリンピックで世界に発信する重要さをそろって訴えた。

 小池氏は「東北と東京が一体となって進める取り組みが、復興五輪の成功を後押ししていく」と強調。丸川氏は「力強く歩みを進める東北の姿がパレードを通じ発信される。復興五輪を盛り上げる一歩をきょう踏み出した」と述べた。遠藤利明東京五輪・パラリンピック組織委員会長代行、高木陽介経済産業副大臣も出発式でエールを送った。

 六魂祭は今年6月で6県を一巡したが、「東京新虎まつり」の実行委員会が都心でのパレードを提案し実現した。小笠原正彦実行委員長は「都心の特徴を生かし、都民やインバウンド(外国人旅行者誘客)など多様な形で発信できると思った」と語った。来年以降も同まつりに六魂祭を招くことも検討していくという。