「ふくしままっぷ」発行 福島県の魅力...イラストで『共感の輪』

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発行された「ふくしままっぷ」

 内堀雅雄知事は21日の定例会見で、日本たばこ産業(JT)の「大人たばこ養成講座」などのイラストで知られるイラストレーター寄藤(よりふじ)文平氏がデザインした「ふくしままっぷ」を発行したと発表した。写真を一切使わず、全て手書きイラストで作製。寄藤氏の温かみある絵と文章で本県の特産品や観光情報などを発信している。

 風評・風化対策の一環。県クリエイティブディレクターの箭内道彦氏が監修し、箭内氏の紹介で寄藤氏にイラストを依頼した。

 マップは、広げると新聞見開きの大きさに相当するA1判(折り畳むとA4判)になる。

 本県の地図が描かれ、観光名所や特産品のほか本県ゆかりの人物、スポーツ選手らがコメント付きで掲載されている。野口英世の場合「子どもの時にやけどをした囲炉裏(いろり)も当時のまま残る。しゃべる野口英世ロボットは必見」とコメントが添えられている。

 2万部発行。英語版も作製する。イベントで配布するほかアンテナショップなどへの設置を予定している。内堀知事は「大人にも子どもにも親しみやすいマップを広く活用し、多くの人に福島のことを知っていただき、共感の輪を広げたい」としている。