共用プール水漏れる 福島第1原発、タンク群から漏えいなし

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 東京電力は22日、本県沖を震源とする同日の地震の影響で、福島第1原発の燃料体を保管する共用プール建屋のプールの水が地震の揺れで漏れ、2メートル×3メートルほどの水たまりが見つかったと発表した。

 同じく第1原発では、港湾内で放射性物質の飛散防止のために設置した「シルトフェンス」と呼ばれる水中カーテンが破損した。さらに港湾内の防波堤に設置している海水放射線モニター1台が停止していた。

 このほか、建屋地下にたまった汚染水の移送作業や汚染地下水を浄化する設備を念のため一時停止していたが、異常がないことを確認し、それぞれ運転を再開した。敷地山側で、汚染水の漏えいリスクが高いタンク群を巡回した結果、漏えいは見つからなかった。

 第2原発では、敷地北側で空気中のちりなどに付着した放射性物質を検知する「ダストモニター」1台が一時停止した。