観光施設や工場など再開 福島県沖地震、震度1以上続く

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 いわき市沖を震源とするマグニチュード(M)7.4の地震から一夜明けた23日、営業や稼働を見合わせていた県内の観光施設や工場などが安全確認や復旧作業を終え、再開した。

 展示施設の一部に被害が出たため臨時休業した同市のアクアマリンふくしまは通常通り営業した。地震により1階のクラゲを展示する水槽から水が漏れ、展示していたクラゲが死んだ。23日朝までに、新たにクラゲを展示。ほかの水槽でも水があふれたりするなどのトラブルがあったが、22日のうちに復旧したという。

 同じく営業を見送った同市のいわき・ら・ら・ミュウも、施設に大きな被害が確認されなかったため再開した。エンジンの生産を見合わせた同市の日産いわき工場も大きな被害やトラブルがなかったことから、通常の生産体制で稼働を開始した。

 県内では震度1以上の地震が続いた。福島地方気象台によると、22日朝の震度5弱から23日午後5時までの震度1以上の地震の回数は72回に上った。震度4が1回、震度3が5回、震度2が22回、震度1が44回。気象庁は今後1週間程度、地震と津波に注意が必要としている。