認知症患者、地域で支える いわきで徘徊対応訓練、情報配信や声掛け

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声掛けの訓練に取り組む参加者ら

 認知症の市民の徘徊(はいかい)を想定し、対応する訓練が20日、いわき市泉町下川地区で行われた。参加者が認知症患者を地域で支える意識を高めた。

 地区住民や関係機関から計約100人が参加。市内各地で行われている訓練で、今回が3回目。徘徊による行方不明者の届け出、情報配信や発見した際の声掛け訓練などを実施した。

 情報配信では、防災メールを使用し、不明者の特徴や、届け出の内容などを配信する訓練が初めて実施された。

 声掛け訓練では、参加者が5~6人のグループに分かれ、地区内にいる不明者役に声を掛ける訓練に取り組んだ。参加者は目が合ってからあいさつし、柔らかい表情で話し掛けるなどの注意点に留意しながら、訓練に取り組んだ。