「いわきライキ」高価格版を披露 ブランド米、販路拡大へ

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プレミアムいわきライキをお披露目するフラガール

 いわき市産コシヒカリのブランド米「Iwaki Laiki(いわきライキ)」のブランド力向上と首都圏への販路拡大を目指す、市や販売業者などでつくる「いわきライキ戦略ブランド化推進本部」は25日、開発した高価格米「プレミアムいわきライキ」をお披露目した。同日、同市で完成発表会と試食会が開かれた。同市のスーパーなどで12月1日から、2キロ詰め(2000円程度)を2000袋限定で販売する。

 全国展開しているブランド米の「つや姫」(山形県)や「青天の霹靂(へきれき)」(青森県)などに対抗できるブランド確立に向け開発。生産者は、米・食味鑑定士協会のプレミアムライセンスクラブベストファーマーを条件とし、市内8人が認定されている。

 厚いほど食味が優れるという「粒厚」は全国平均を上回る2ミリ以上、数値が低いほどおいしいとされる「たんぱく質含有率」は、つや姫や青天の霹靂と同じ6.4%以下とした。従来のいわきライキと差別化を図るため、パッケージは金色にした。

 完成発表会では、スパリゾートハワイアンズダンシングチーム「フラガール」のメンバーといわき農産物マスコットキャラクター「アグリン☆ファイブ」の「くまんま」が商品をお披露目。同推進本部の副本部長で、いわきライキを販売しているいわき地域の恵み安全対策協議会の鈴木孝明副会長が「甘み、つや、粘り、食感などどれも最高。さらなるブランド確立と風評払拭(ふっしょく)に取り組んでいく」とあいさつした。