中山間地域の福祉など考える 福島県・金山で全国サミット

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中山間地域の福祉などについて意見を交わしたパネリストら

 高齢化率の高い奥会津で福祉について考える第4回町内・集落福祉全国サミットは26日、金山町で始まり、パネルディスカッションなどを通じて参加者が住民同士の支え合いや地域活性化について考えている。27日まで。三島、金山、会津美里、昭和4町村などでつくる実行委の主催。

 過疎高齢化などの課題解決に向け、全国各地の中山間地域で、持ち回りで開かれている。初日は全体会として講演や活動事例の発表などが行われた。

 パネルディスカッションでは、長谷川盛雄金山町長、戸田光昭県会津地方振興局長、尾田進内閣参事官らが登壇。過疎中山間地域で住民が絆を保ちながら相互見守りなどを行っている事例などを踏まえ、出席者から「行政側の押しつけではなく、住民が楽しんで取り組むことが重要」などの意見が上がった。案内役の藤井博志神戸学院大教授が「目的は住民の社会参画で、結果として介護につながる形が望ましい」と結論付けた。

 事例発表では、三島、金山、会津美里、昭和各町村の住民らが地域の支え合いの取り組みなどを説明。内閣官房まち・ひと・しごと創生本部前総括官の山崎史郎さんが基調講演した。

 最終日は、分科会として講演などが行われる。