アクセス好調9万件 会津地域の魅力発信、外国人用HP

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 インバウンド(訪日外国人旅行)の推進を目指し、6月から外国人用ホームページを使って会津地域のブランド化などを進めている会津地域スマートシティ推進協議会は21日、会津大でこれまでの取り組みの成果を発表した。約9万件のアクセスがあったといい、担当者は「目標に近い成果があった」と報告した。

 同事業はインバウンドの視点でも恵まれた会津の観光資源をデジタル技術を駆使して発信する仕組みで、国の地方創生加速化交付金を使っている。参加する会津の7市町村の観光資源を「外国人が喜ぶ」ことを基準に選び、北塩原村の五色沼や下郷町の大内宿などの魅力を紹介している。

 サイトは、閲覧者の国籍に応じてその国で評価が高い観光地が表示される仕組み。旅行日時や訪れたい地域を入力すると、2次交通の手段も含めた観光ルートが検索できる。同事業ではサイトのアクセス数を上げるために外国人ブロガーや記者などを会津に招待し、体験内容や感じた内容をソーシャルメディアや自国の旅行雑誌で発信。インターネット広告も毎月キャッチコピーを変えて表示した。

 発表会には協議会の担当者が成果を7市町村などに説明し、今後の方針を確認した。担当者は「今後は会津全体を巻き込んだ方法も考えていきたい」と語った。