『コイ』...郡山市の魚にしよう! 市民有志が署名活動展開へ

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17日から販売を開始する「恋する鯉丼」

 郡山市の魅力を発信しようと、市民有志でつくる郡山再発見ラボ(橋本捨五郎代表)は、全国の市町村の中で生産量がトップのコイをアピールするため、「市の魚」とすることや「鯉(コイ)の日」を設定するよう市と市議会に求める署名活動を展開する。21日に、うすい百貨店前で街頭署名を行い、本格的な活動に着手する。

 コイをテーマに観光客を呼び込み、コイ料理でもてなして市内観光につなげようと企画した。「鯉の日」は「土用の丑の日」をイメージした。年内に1万人の署名を集め、請願書を提出したいとしている。

 橋本代表は「コイは『恋』『来て』の言葉にも置き換えられ、市民に話題を提供して郡山の活性化に役立てたい」と話した。同団体は昨年4月に結成された。

 同市のコイは生産量だけでなく、食用コイで品質も国内トップクラスといわれる。安積疏水の水と、かつて盛んだった養蚕業に伴い、餌となる蚕のサナギが多く取れたことから、一大産地になったという。

 「恋する鯉丼」17日から販売

 郡山産コイの消費拡大を目指す郡山市は17日から市役所内の食堂「花かつみ」でコイの天ぷらなどをのせた「恋する鯉丼」を限定販売する。

 昨年10月のこおりやま産業博で提供された「安積開拓丼」をアレンジした天丼で、コイのほか、菜の花やハート形のニンジンの天ぷらなどが載っている。2月3日までの平日に1日20食を定食として販売する。価格は620円(税込み)で、営業時間は午前11時~午後3時。