豊作願って『伝統の舞』 棚倉・八槻都々古別神社で御田植祭

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豊作を願い舞を奉納した国指定重要無形民俗文化財の御田植祭=2日、棚倉町・八槻都々古別神社

 棚倉町の八槻都々古別(つつこわけ)神社で2日、国指定重要無形民俗文化財の御田植祭が行われた。地域住民や子どもが豊作を願い、舞を奉納した。

 600年余り続く伝統行事で、地元近津小の郷土史クラブに所属する4~6年生が同神社楽人(がくじん)会の会員と一緒に参加。会員とおそろいの狩衣(かりぎぬ)や、巫女(みこ)の衣装を着ておはやしを奏でたり、舞を披露したりした。

 同会の会員が「がり、がり、がり」などと声を上げながら、狂言のような掛け合いで代かき、種まきなど田植えの各場面を再現。詰め掛けた見物客から笑い声が起こっていた。