南相馬で中2女子自殺 市教委、いじめ被害認識...関連調査へ

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 南相馬市原町区の中学校に通う2年の女子生徒(14)が11日夜、自宅で亡くなっているのが見つかり、自殺とみられることが13日、市教委と学校への取材で分かった。女子生徒は、学校で実施したアンケートなどでいじめを受けたと訴えていた。市教委はいじめがあったと認識しており、自殺との関連を調査する。

 市教委と学校によると、遺書は確認されていない。女子生徒は、昨年7月の学校生活に関するアンケートで同級生にからかわれたりしていたと記述。今年1月下旬にも教室内で複数の生徒から嫌がらせを受けたと学校側に訴えていた。

 原町区の中学校は、関与した生徒を指導していた。女子生徒は今年に入ってから登校はしていたものの、保健室で過ごすこともあった。南相馬市教委の事務局長は「指導し、経過も見守っていたが、自殺を防げなかった。十分な対応だったとは思っていない。今後、事実関係をさらに詳しく調べていく」と述べた。