韓国籍の男、石像破壊「間違いありません」 地裁白河・初公判

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 泉崎村の神社に侵入し石像などを壊したとして、器物損壊や建造物侵入などの罪に問われた韓国籍、住所不定、無職、被告男(35)の初公判は16日、地裁白河支部(小川弘持裁判官)で開かれた。被告は「間違いありません」と起訴内容を認めた。

 検察側は冒頭陳述で、動機について「木像などを祈りの対象とすることに不満があった」と指摘。本県を訪れた理由については、事故のあった東京電力福島第1原発の見学が目的だったとした。

 次回公判は3月17日午後2時30分から。地検白河支部は今月16日までに、須賀川市の神社で神鏡を破壊したとして器物損壊と建造物侵入の罪で被告を追起訴した。次回公判ではこの事件についての審理を行う。

 起訴状によると、被告は昨年12月9日、泉崎村の神社に侵入し、鉄パイプでさい銭箱を壊して現金30円を盗んだほか、同神社の木像1体を投げ捨て、石像2体を鉄パイプでたたき、計3体を壊した。同7日には白河市の飲食店に侵入、ブランケットやライター(計約700円相当)を盗んだ。また、同4日午前10時30分ごろ、須賀川市の桙衝(ほこつき)神社社殿に侵入し、神鏡1枚(12万円相当)を壊した、としている。