福島県立高1期で「学力検査」 20年度入試から導入目指す

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 県立高校の入試について県教委は、早ければ、現在の小学6年生が高校入試の受験生となる2020年度入試から1期選抜に学力検査を導入する。検討会議は24日、報告書を県教委に提出する。

 福島市で16日に開かれた県立高校入学者選抜検討会議で委員の意見をまとめた。会議は非公開で行われた。日程については、早い段階で進路が決まることによる学習意欲の低下を指摘する声を受け、1期選抜の実施時期を現行の2月上旬から繰り下げ、3月上旬に実施する2期選抜との間隔を縮める方向で最終調整している。また、地元の中学校と連携して中高一貫教育を行う塙工、田島、ふたば未来学園、相馬東の連携型選抜についても何らかの形の学力検査を導入する方針で一致した。

 会議終了後、委員長の久保田範夫県高校長会長(安積高校長)は「今後、細かい文言を修正して報告書を公表したい」と話した。