ふたば未来で企業説明会 来春、初の卒業で就職後押し

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ふたば未来学園高の生徒に仕事の内容を紹介した企業説明会

 県立中高一貫校「ふたば未来学園高」を来春初めて卒業する生徒の就職活動に役立ててもらおうと、県相双地方振興局は17日、広野町の同校で出張企業説明会を開いた。就職を希望する生徒に早期から職業選択について考えてもらうことで、地元企業への就職を後押しする狙いがある。

 2年生23人が参加した。広野、楢葉両町の製造業や建設業、旅館・ホテル業、情報通信(IT)関連、障害者福祉施設など6事業所から担当者が同校を訪れ、仕事の内容を説明した。

 生徒たちは「高校で何を学んでおくべきか」「建設業は女性でも働ける職場なのか」などと質問し、進路選択の参考にしていた様子だった。

 浜通りの被災地では、深刻な人手不足を背景に若年層の優れた人材確保が課題となっている。各事業者の担当者は高校生に職場での働きがいをアピールした。