天栄の日本酒で「ケーキ」4月販売へ 新たな地場産品へ期待

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天栄村の松崎酒造店と寿々乃井酒造店の日本酒を使ったケーキ

 天栄村ふるさと子ども夢学校推進協議会は、村内の松崎酒造店と寿々乃井酒造店の特別純米酒を使った2種類の酒ケーキを開発した。4月の販売開始を目指し、村産清酒を使った新たな地場産品の完成に関係者は期待を寄せる。同協議会の影山吉仁さんは「酒の風味がほど良く残り、特に一口目は味の違いがよく分かる。多くの人に楽しんでほしい」と話す。

 ケーキ作りは県の定住・二地域居住推進モデル事業内の一環として実施。村の2酒蔵の協力で昨秋から取り組んできた。

 松崎酒造店からは、同協議会が企画して製造中の特別純米酒「天夢(てんのゆめ)」、寿々乃井酒造店からは特別純米酒「寿月(じゅげつ)」を使用している。

 製造は同村の菓子店「日の出屋」が担当。生地には酒かすが練り込まれているほか、それぞれの酒がかけられている。影山さんは「村の日本酒のおいしさをケーキで味わってもらえるお土産品にしたい」と語る。

 販売は村内の道の駅「季の里天栄」と「羽鳥湖高原」、JR福島駅、郡山駅の4カ所で予定している。いずれも一つ250円(税込み)。今後、首都圏での販売や大吟醸を使った商品開発も検討していく。

 このほか同協議会は地域のみそや酒かす、ヤーコンといった特産品を生かした「かりんとう」を開発、販売するなどして地域の魅力をPRしている。

 商品に関する問い合わせは同協議会へ。