「郡山の名物観覧車」3月末運行終了 老朽化で5月解体へ

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運行が終了する大観覧車「ビッグルーレット」=郡山市・ショッピングモールフェスタ

 郡山市日和田町のショッピングモールフェスタにある大観覧車「ビッグルーレット」の運行が3月末で終了する。管理する日和田ショッピングモールが17日発表。老朽化が原因で5月に解体予定という。

 大観覧車は山口県で2001(平成13)年に開かれた地方博覧会「きらら博」で使用され、翌02年8月から郡山市で運行が始まった。高さは60メートルで、郡山の市街地を一望でき、家族連れを中心に人気を集めていた。

 運行開始直後は、4カ月余りで乗客8万8000人を記録するなど話題を呼んだが、徐々に減少。東日本大震災が発生した11年は年間約8000人に落ち込んだ。昨年は約1万8000人だった。

 同社は「点検費などの問題もあり安全を確保していくためには運行継続は難しいと判断した」としている。