薄磯海岸きれいに 住民ら清掃、海水浴場7年ぶり再開目指す

  このエントリーをはてなブックマークに追加 
薄磯海岸で行われた地域住民やボランティアらによる清掃活動

 いわき市平薄磯の地元住民らでつくる薄磯区会は19日、同市が今夏7年ぶりにオープンを目指す同市の薄磯海水浴場で清掃活動を行い、海岸をきれいにした。

 清掃活動には地域住民や東北大、立教大などのボランティア学生ら計約150人が参加した。

 参加者らは海岸に落ちている流木や空き瓶、ナイロンなどを手で拾い上げ、ごみ袋をいっぱいにした。

 参加者の一人で、子どもの頃から薄磯海岸に親しんできた同市の女性(71)は「市内で一番人気のあった海岸が復活すれば、復興が一歩進む」と期待を寄せた。

 薄磯地区は震災による津波で大きな被害を受け、薄磯海水浴場は閉鎖されたままになっている。現在は防災緑地の整備など復旧が進められている。