『いわきFCアカデミー』構想発表 枠にとどまらない人材育成へ

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工事が進むクラブハウスで新ユニホームを披露するいわきFCトップチーム、男女U-15の選手=19日午後、いわき市

 いわきFC(県社会人リーグ1部)が、新たな航路をこぎ出した。19日にいわき市のいわきFCクラブハウス(仮称)で開かれた新体制発表会では、トップチームの選手25人が決意を表明。今シーズンからスタートする「アカデミー構想」の中核となる男女それぞれのジュニアユースチーム選手もユニホームを初披露した。チームのかじを取る大倉智総監督(いわきスポーツクラブ社長)、田村雄三新監督は地域の声援、支援に応える活躍を約束した。

 新体制発表会で大倉智総監督が「いわきFCアカデミー構想」の概要を発表、スポーツの枠にとどまらない人材育成方針を示した。

 大倉総監督は、15歳以下(U―15)、18歳以下(U―18)男女を世界に通用するアスリートに育てるプログラムを説明。

 男子は「スマートアスリート」を目標に、サッカーのほか、語学や栄養学なども指導する。

 女子は「アスレチックウーマン」を目標に、優れたパフォーマンスに加え、美しさや強い意志を兼ね備えたアスリートに育てる。

 また、幼稚園児から小学生を対象にした「いわきFCアスレティック・クラブ」で、遊びながら体力がつけられるプログラムを提供する。

 男女のU―15選手は、発表会場に、いわきFCのユニホームで登場した。壇上で男子選手は「いわきから日本を代表する選手になる」と語り、女子選手は「やるからには全力でチームに尽くす」と決意を披露した。