屋内体育施設建設へ 福島・楢葉、大震災で町民体育館被災

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楢葉町が建設を計画する屋内体育施設の完成予想図

 福島県楢葉町と町教委は2019(平成31)年春の利用開始を目指し、総合グラウンド内に屋内体育施設を建設する方針を固めた。

 施設にはバスケットボールやフットサルの試合ができるアリーナと、温水プールを併設。子どもの体力向上と高齢者の健康づくりの拠点と位置付け、大会やイベントの誘致を通して交流人口の拡大につなげる。

 震災で町民体育館が被災したほか、今年4月から小、中学校の授業を町内で一緒に再開する楢葉中のプールも使えなくなったため、新しい施設に代替機能を集約させる。

 建設予定地は、陸上競技場やSOSO.Rならはスタジアムなどがある総合グラウンド南側の駐車場。

 建物は地上2階建て、地下1階の鉄筋コンクリート造りで、延べ床面積約6800平方メートル。

 内周を走れる全長約260メートルのランニングトラックを備える。太陽光パネルや地中熱を生かし、温水プールに役立てる。