新時代へ発展誓う 県中小企業家同友会40周年、歩み振り返る

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千葉理事長から表彰状を受ける安孫子さん(右)

 福島県内の企業経営者でつくる県中小企業家同友会(千葉政行理事長)は24日、郡山市で創立40周年記念大会を開いた。県内全域に約2千人の会員組織に拡大した同友会の歩みを振り返り、新時代へ向け、発展を誓った。

 記念式典には約700人が出席。千葉理事長 が「同友会の輪を広げていきたい」とあいさつ、赤塚英夫記念事業実行委員長もあいさつした。5年間の方針を示す第8次中期ビジョン、経営指針成文化100%達成運動、エネルギーシフト推進運動の創立40周年記念事業などが発表された。

 功労者表彰として、理事長を務めた安孫子健一さん、過足満雄さんを表彰。千葉理事長が安孫子さんに表彰状を手渡した。

 会場では、40周年記念誌や、会員が震災、原発事故から復興に向け取り組んだ活動をまとめた記念集が配布された。

 式典に先立ち、NHKの「クローズアップ現代」などのキャスターを務めた国谷裕子さんが「2030年へ向けて、今、私が伝えたいこと」と題し基調講演した。

 式典終了後、懇親パーティーが開かれ、出席者が和やかに懇談した。  福島民友新聞社から五阿弥宏安社長らが出席した。

 同会は1977(昭和52)年2月、郡山、福島両市などの有志によって会員46人で発足し、現在、全国で7番目に多い約2千人に拡大した。「社長の学校」として異業種の経営者が集まり、企業を取り巻く環境の変化や課題解決に向けた活動を展開している。