包丁は家から持参...偶然見掛けた職員襲う? 高2男子逮捕

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 修明高(棚倉町)で男子生徒が男性職員に金づちや包丁で暴行した殺人未遂容疑事件で、棚倉署が同容疑で逮捕した、県南地方に住む同校2年の男子生徒(17)は調べに対し「包丁は家から持ってきた」と供述していることが25日、捜査関係者への取材で分かった。

 同署は男子生徒が誰かを暴行しようと凶器持参で登校し、偶然見掛けた40代の学校司書男性を暴行相手に選んだ可能性があるとみて詳しく調べている。

 捜査関係者によると、男子生徒は自ら男性に声を掛け、背後から金づちで殴り掛かったとみられる。男子生徒と男性は面識はあるものの、深い交流はなかったという。男子生徒は調べに対しもう一つの凶器となった金づちの入手場所についてはあいまいな供述をしているという。

 逮捕容疑は、24日午前8時50分ごろ、同校校舎の廊下などで40代の学校司書男性に金づちで頭を殴ったり、包丁で切り付けるなどして殺害しようとした疑い。男性は頭や顔にけがをした。

 同署は26日、同容疑で男子生徒を福島地検に送致する。