新地町がICT奨励賞 地域活性化大賞、学校教育に活用

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 新地町は、町内の全4小、中学校の授業に情報通信技術(ICT)を取り入れている点が評価され、総務省の「ICT地域活性化大賞2016」で奨励賞に選ばれた。東北6県では唯一の受賞。

 同省は、人口減少や医師不足など地方が抱える課題の解決に向け、ICTを活用した取り組みを全国から募集、表彰している。

 同町はICTの活用で生徒の学力が向上したとするデータなどを同省に提出し、全国の104件の中から奨励賞に選ばれた。

 町によると2014(平成26)年度に小学4年~中学2年だった生徒の成績を16年度に追跡調査したところ、全国平均よりも学力の伸びが顕著だったという。

 同町は東日本大震災後、町内の各校にタブレット端末を配布したり、教室と海外をつないだライブ授業を実施したりと、先進的な取り組みを続けている。佐々木孝司町教育長は「今後もICTを活用した特色ある取り組みで地域活性に貢献していく」と話した。

 表彰式は3月7日に東京都で開かれる「地域ICTサミット2016」で行う。