雪原広がる「からむし織」 昭和で江戸時代からの『伝統の技』

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雪まつり会場で実演された「からむし織」の雪ざらし=26日、昭和村

 第34回からむし織の里雪まつりは26日、昭和村の道の駅からむし織の里しょうわで開かれ、雪上でからむし織反物を漂白する伝統技術「雪ざらし」が披露された。実行委員会の主催。

 雪ざらしは、雪が解ける水蒸気と太陽の紫外線との化学反応で発生するオゾンの効果で反物を殺菌、漂白する技術で、江戸時代ごろから行われているとされる。

 会場では、からむし織体験生らが長さ約10メートルの反物を1本ずつ丁寧に雪上に広げた。あいにくの曇り空となったが、同村の冬の風物詩を見学しようと、多くの人が訪れ、作業を見つめていた。