「高速道無料化」1年間延長を正式決定 原発避難者が対象

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 国土交通省は28日、東京電力福島第1原発事故の避難者を対象とした高速道路の無料化について、1年間延長を正式発表した。今月末で期限が切れるため。出口料金所で被災者であることを示す書類を提示する必要があり、渋滞を招いているとして、今後対策を検討するとしている。

 原発事故当時、警戒区域などに住んでいた人や原発の周辺市町村から避難し、二重生活を強いられている世帯が対象。国交省が指定する東北、磐越、常磐各自動車道のインターチェンジから出入りすれば、一部を除き、全国の高速道路を無料で利用できる。

 無料措置の延長について内堀雅雄知事は「県と市町村の要望に対応していただいたことに感謝したい。今後も避難者の帰還や生活再建に向け、きめ細かく支援したい」とコメントした。