富岡町、6日から本庁舎「業務再開」 職員ら引っ越し作業に汗

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本庁舎に資料などを運び入れる「引っ越し作業」=富岡町

 主要部署を移転させ、6日から本庁舎で6年ぶりに業務を再開させる富岡町は4日、郡山市の郡山事務所などから本庁舎に資料などを運び入れる「引っ越し作業」を行った。町は本庁舎での業務を段階的に再開させる計画で、帰還困難区域を除いた地域の避難指示解除に向けて住民の帰還しやすい環境を整える。

 6日に再開するのは総務、企画、安全対策、産業振興、拠点整備、復旧、復興推進の7課と出納室、議会事務局。27日には税務、住民、健康福祉の3課と教育委員会事務局が再開する。

 職員が荷物を運び入れるなど準備に追われ、職員の一人は「万全の態勢で業務に臨めるようにしたい」と話した。

 原発事故に伴い、町は郡山市のビッグパレットふくしまに役場機能を置いたが、2011(平成23)年12月に同市大槻町に郡山事務所を開設した。郡山事務所は郡山支所となり、各種証明書発行や行政手続きなどの業務を継続する。