先進的デザイン!新型特急「リバティ会津」 会津田島駅で披露

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駅に到着した新型特急「リバティ会津」=5日、南会津町・会津田島駅

 東京都の浅草駅と南会津町の会津田島駅間を乗り換えなしで結ぶ東武鉄道の新型特急「リバティ会津」が5日、会津田島駅でお披露目された。

 4月21日の運行開始に向けて機運を盛り上げようと東武、野岩、会津の鉄道3社が企画。新型特急は正午すぎに3両編成で同駅に乗り入れた。上品なベージュ色を基調にした先進的なデザインの車両を前に、訪れた地元住民らは歓声を上げながら記念撮影を楽しんだ。

 会津若松市から訪れた室井芳男さん(86)は「乗り換えの必要がなくなり、格段に便利になる。将来的には会津若松市まで直通で結んでほしい」と歓迎した。

 新型特急は浅草―会津田島間を1日4往復し、片道3時間9~32分で結ぶ。

 江戸文化と自然感じる内装

 東武鉄道は、会津田島駅で披露された新型特急「リバティ会津」内部を関係者に公開した。

 座席には江戸の伝統色「江戸紫」をあしらい、ひじ掛けには江戸の伝統工芸の漆で模様を付けた染め革「印伝(いんでん)」を採用した。各所に木目柄を配置したほか、天井は沿線の鬼怒川や隅田川の流れをイメージした柔らかな曲線を描いたデザイン。車いすで利用できる多機能トイレも設けた。