JR浪江駅6年ぶりの電車 常磐線・小高間で試運転

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JR浪江駅に入り点検作業が行われた試運転電車=7日、浪江町

 JR東日本は7日、東日本大震災と東京電力福島第1原発事故の影響で運転を見合わせている常磐線の浪江(福島県浪江町)―小高(南相馬市)間(8.9キロ)で電車の試運転を始めた。浪江駅と桃内駅(同市)には約6年ぶりに電車が乗り入れた。

 運転を見合わせている同区間を含む、原ノ町(同市)―浪江間を2両編成の電車が走り、踏切や警報機、遮断機、信号機などの動作を確かめた。試運転は3往復行われた。

 JRによると、9日から乗務員の運転訓練を始める予定。

 JRは浪江町の避難指示解除に合わせ運転を再開するとしており、今後、再開時期や運行ダイヤなどを正式に発表する。