東北大、福島県は103人合格 前年比12人増、全国で4番目

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 東北大は9日、一般入試前期の合格者を発表した。合格者1914人のうち県内の合格者は103人(前年比12人増)で、過去5年間では2015(平成27)年度の113人に次いで多かった。都道府県別では宮城272人、東京175人、埼玉115人に次いで本県は4番目の多さだった。

 福島成蹊高の北村洋輝(ひろき)さん(18)=福島市=は、東北大医学部医学科に同校から初めて合格した。中高一貫コースで6年間学んだ北村さんは「優秀なクラスメートと切磋琢磨(せっさたくま)して、目標を達成することができた」と笑顔。「海外の医療に興味がある。各国の医療制度の違いなどを学んでみたい」と意欲を語った。

 福島民友新聞社の午後5時現在の調べでは、東北大一般入試前期の県内の主な高校の合格者は安積29人(うち既卒7人)で最も多かった。福島24人(同10人)、会津11人(同4人)、磐城8人(同2人)、安積黎明は5人(同1人)。橘は現役4人、白河と会津学鳳、福島成蹊は現役3人ずつ。福島東と郡山東、相馬、桜の聖母、日大東北、学法石川は現役1人ずつで、磐城桜が丘は既卒1人だった。

 既卒者の合否確認を進めている高校もあり、最終的な合格者数は変わる可能性がある。