横綱は「滝桜」「紅枝垂地蔵桜」 福島県内一本桜番付表を作製

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作製した県内一本桜番付表を紹介する戸井田代表(左)と佐藤さん

 桜を愛するアマチュアカメラマンの会(代表・戸井田楽桜全日本写真連盟総本部理事)は、県内版の一本桜番付表を作製した。17回目の発行で、東西の前頭26枚目まで68本を掲載。横綱は三春町の「滝桜」が17年連続、郡山市の「紅枝垂地蔵桜」も前回と変わらなかった。

 上位には、ほとんど変動がなかったが、二本松市の「中島の地蔵桜」が西前頭2枚目から東の小結に躍進した。同会によると、地元の「守る会」のメンバーが100人を超え、駐車場や夜間照明を整備するなど精力的な活動が評価された。新入幕はなかった。

 昨年11月に選定常任委員会を開き、選定委員6人が写真撮影でのアングルの良さや樹齢100年以上、幹の直径1メートル以上、地元住民の愛着、駐車場の整備状況などを基準に選んだ。

 戸井田代表と選定委員を務めた写友おおしまの佐藤源策会長が8日、福島民友新聞社郡山総支社を訪れ、「県内の一本桜の数は日本一。原発事故に伴う風評被害をなくすためにも県外の人に見てもらいたい」と話した。