火力発電で立地協定 相馬市と相馬エネルギーパーク合同会社

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 相馬市は9日、同市光陽の相馬中核工業団地に火力発電所を建設中の「相馬エネルギーパーク合同会社」と立地協定を結んだ。発電所は2018年3月の運転開始を予定している。

 同社はオリックス(東京)グループが完全出資する企業。石炭と木質バイオマスのチップを混ぜ、燃やして発電する。発電能力は11万2000キロワット時で、年間発電量は一般家庭約23万世帯分を見込む。電気はオリックスや他の企業に売電する。

 建設用地は、同市から撤退を検討しているエム・セテック相馬工場の敷地の一部で、賃貸契約。同工場の元従業員約10人を既に雇用しているという。発電所は15年12月に着工済み。

 締結式は市役所で行われた。立谷秀清市長と合同会社の細川展久社長が協定書を交わし、それぞれあいさつ。県相双地方振興局の御代典文局長、市議会の植村恵治議長が祝辞を述べた。