福島の店舗から出火、男性遺体発見 32歳長男と連絡取れず

  このエントリーをはてなブックマークに追加 

 10日午後2時55分ごろ、福島市、トロフィーや盾などを販売する会社の店舗・事務所から出火、木造2階建て1階の台所付近約11平方メートルを焼いた。焼け跡から男性1人の遺体が見つかった。同社社長(63)の長男(32)と連絡が取れておらず、福島署は、遺体が長男とみて11日に福島医大で司法解剖するなど身元や死因を調べる。

 同署によると、長男と同社社長の妻が在宅し、屋外で塗装業の男性が作業をしていたという。同社社長は外出中だった。妻が台所から煙が上がっていることに気付き、男性が「逃げ遅れた人がいるかもしれない」と110番通報した。

 現場は住宅街の一角で住民が集まり一時騒然となった。近くに住む男性(67)は「救助に向かったが、煙が激しく、助けることができなかった」と話した。