子どもの闘病や家族の現状伝える いわきで母親らがパネル討論

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パネル討論で意見を述べ合う母親ら

 NPO法人パンダハウスを育てる会(福島市)は12日、いわき市で闘病中の子どもや家族の現状を伝えるイベント「病気の子どもとその家族を知り共に支え合うやさしい福島にしよう!!inいわき」を開いた。

 幅広い世代に闘病中の子どもや家族について周知し、偏見を持たず思い合って暮らしていける社会の実現を目指し、県内各地で開催している。同市では2回目で、山本佳子理事長やかつて子どもが闘病していた母親らを交えたパネル討論が行われた。また、いわき明星大吹奏楽団、小名浜樫の木合唱団によるコンサートも行われた。

 約80人が参加した。討論会では、母親らが、闘病する子どもとの生活などの経験を説明。パンダハウスでの思い出などを振り返った。その上で、闘病する子どもには、明るく楽しい時間が必要とし、緊張の中でも一息つけるような環境づくりの重要性について意見を交わした。