「全国声楽アンサンブル」17日開幕 福島開催、127団体出場

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第10回声楽アンサンブルコンテスト全国大会が17日、福島市で開幕する。プレイベントとして福島市のJR福島駅で出場団体が美しいハーモニーを響かせた

 第10回声楽アンサンブルコンテスト全国大会は17日、福島市音楽堂で開幕する。10回の節目を迎えた今大会には、20日までの4日間、39都府県とフィリピンから過去最多タイの計127団体が出場し、ハーモニーの美しさを競う。県などの主催、福島民友新聞社の後援。

 本県からは初日の中学部門に7団体、第2日の高校部門に6団体、第3日の一般部門に3団体が出場。最終日は各部門金賞団体による本選で日本一を決める。

 大会に先立ち16日、福島市で同大会の審査員を歓迎するレセプションが開かれ、関係者が大会の成功を誓った。審査員や実行委員ら23人が出席した。鈴木正晃副知事が「大会も10回の節目を迎え、3月の風物詩に定着した。レベルの高い競争で大会を盛り上げ、福島の元気を発信できることを祈っている」とあいさつした。

 プレイベントで県外団体合唱披露

 第10回声楽アンサンブルコンテスト全国大会のプレイベントは16日、福島市のJR福島駅で行われ、県外から出場する団体が合唱を披露した。島根県の出雲一中合唱部の野々内萌乃部長(14)は「合唱で有名な福島で歌えることは勉強になり、とても楽しみ」と声を弾ませた。

 同中合唱部は島根県から特急電車と新幹線を乗り継ぎ、約9時間かけて本県入りした。2年生13人が童謡「どこかで春が」を披露し、美しいハーモニーで駅の利用者の注目を集めた。