「ありがとう大波小」 感謝のボード...福島で廃校前に卒業生ら

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「ありがとう大波小」のメッセージボードが設置された校舎

 福島市の大波地区青少年健全育成推進会(加藤克哉会長)は20日、3月末で廃校となる同市の大波小に、感謝の気持ちを伝えるメッセージボードを設置した。集まった会員や卒業生が、思い出の詰まった校舎に思いをはせた。

 同校の卒業生らが作製したメッセージボードには「ありがとう大波小」と記され、校舎のベランダに設置された。集まった会員ら約25人は、校舎内外を清掃したり、昇降口を黄色や青のパンジーで彩った。

 閉校式と感謝の会は26日午前10時から行われる。地域住民でつくる閉校式実行委員会が主催する。

 加藤会長は「144年の歴史に感謝の気持ちでいっぱい。きれいな校舎で閉校式を迎えたい」、卒業生の女性(68)は「閉校は悲しくて悔しいけど、ありがとうの気持ちを持って式に臨みたい」と話した。