ドレスに古里への思い 楢葉で「子どもファッションショー」

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自身がデザインしたドレスを身にまとい、披露した政井さん

 楢葉町サポート団体ナラノハは19日、同町コミュニティセンターでステージイベント「ナラノワ祭」を開いた。ステージでは、地元の子どもたちが古里への思いを込めてデザインしたドレスのファッションショーなどが行われ、町民らが楽しいひとときを過ごした。

 今回で8回目。楢葉中ダンスチームの踊りや、出演者らによるフラダンス、歌などで会場を盛り上げた。

 ファッションショーでは、東日本大震災の被災地の子どもたちが古里への思いをドレスに込めた「明日を夢見るドレス絵画コンクール」で入選したドレス8作品を披露した。

 本県の部最優秀賞に輝いた楢葉中1年の政井優花さん(13)の作品が実際のドレスとなり、初披露された。同町の復興へと歩む姿を黄色やオレンジなどの明るい色で表現したドレスを政井さんが着用し、ランウエーを歩いた。政井さんは「デザインしたドレスを着ることができて本当に夢のようでうれしい」と喜んだ。

 会場では、サポート団体ナラノハによる「ならはのうた」のプロモーション映像もお披露目された。映像は動画サイト「ユーチューブ」の同団体サイトから視聴できる。