小名浜PRアニメ「人力戦艦!?汐風澤風」完成 いわきで上映会

  このエントリーをはてなブックマークに追加 

 いわき市の小名浜港の防波堤として沈められたとされている、旧日本海軍の駆逐艦「汐風(しおかぜ)」と「澤風(さわかぜ)」をモチーフにした、福島ガイナックス(三春町)が手掛ける観光PRアニメーション作品が完成し20日、いわき市で上映された。

 作品名は「人力戦艦!?汐風澤風」。小名浜まちづくり市民会議が同社に制作を依頼し、約1年をかけて完成した。同会議は3部作を構想しており、今回完成した作品は、インターネットの動画サイトで閲覧可能とする予定という。

 作品は、競輪選手を目指す主人公が、人力で動くロボット「澤風」に乗り込み、異空間から出現する敵と戦うストーリー。小名浜が舞台で、三崎公園や、小名浜美食ホテルなどが登場する。

 同会議の佐藤毅会長は「作品をきっかけに、小名浜地区を"聖地化"できれば。作品にちなんだ仕掛けを実施し、アニメを見た人たちに、小名浜の地を歩いてもらいたい」と期待を込めた。総監督の浅尾芳宣社長は「1980年代の懐かしいロボットアニメを意識して制作した。広い世代に楽しんでもらえたら」と話した。

 上映会では、浅尾社長や主人公役の声優山下誠一郎さんらによるトークショーも行われた。