富岡で4月1日バス運行開始 新常磐交通、急行と町内循環

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 原発事故の影響で全町避難が続く富岡町でのバス運行に向け準備してきた新常磐交通は、いわき市と同町をつなぐ「(急行)いわき―富岡線」と「富岡町内循環線」の2路線を4月1日から運行開始する。国交省に提出していた申請が認可された。認可は1月25日付。

 「(急行)いわき―富岡線」は、同市のJRいわき駅から国道6号を通って広野、楢葉の両町役場などを経由し、同町のJR富岡駅までの約41.5キロを1時間10~25分でつなぐ。町内までの運賃は1350円で、1日3往復運行する。

 「富岡町内循環線」は、同町のJR富岡駅や町立とみおか診療所、町役場など町内の復興拠点を中心に約6.1キロを17分程度で回る。運賃170円で、1日6回運行する。いずれも祝日は運休。

 町と同社は昨年10月、路線バス運行に向けて協定を結んだ。